お話を伺っていると、パソコンを活用したDTM(デスクトップミュージック)ですでに曲を作っている生徒がいました。子どものうちから音楽制作に親しんでいるその意欲に関心させられます。こういった経験から、次世代を担うクリエイターが出てくるのかもしれませんね。
少しお話をした後は、生徒たちが用意してくれた質問にお答えしながら、一日の仕事の流れや音楽制作において必要なスキル、技術的な側面はもちろんコミュニケーションスキルといった側面からも説明させていただきました。
その後は、実際にどのような形で音楽制作をしていくのかを実演。いろんなソフトを駆使して音を積み重ねて曲になっていく様子を見ていただくと、やはり一番楽しそうにしてくれましたね。
普段なかなか触れる機会のない業界だと思いますが、子供たちが職場訪問を通して音楽に興味を持ち、未来に向けて何かしらのきっかけを得てくれたなら幸いです。
音楽をたくさん楽しんで、夢を描きながら真っすぐに進んでいけることをスタッフ一同願っています。